梶野 絵奈さん(1992ヴァイオリン卒)よりコンサート情報が届きました

2024年2月8日

梶野 絵奈さん(1992ヴァイオリン卒)よりコンサート情報が届きました!


コンサートに行ってみようvol.3
ヴァイオリン名曲コンサート~梶野絵奈のヴァイオリンを100倍楽しむ方法~

日時:2024年3月17日(日)14時30分開演(13時20分開場)
 ※プレコンサート:13時30分~14時15分

会場:三鷹市芸術文化センター 星のホール
入場料:一般前売 2,500円、25歳以下前売 1,500円、当日券一律 3,000円 ※全席自由

【チケットお申し込み】otomakura.ticket★gmail.com
※「★」は「@」に置き換えてください。

出演:
【本公演】梶野絵奈(ヴァイオリン、レクチャー)、物井友子(ピアノ)

【プレコンサート】南ことこ(ピアノ)、岩本悠暉(ヴァイオリン)、和田薫乃(ヴァイオリン)、小林和真(ヴァイオリン)、西山和秀(ヴァイオリン)

プログラム:
【第一部】
ストラヴィンスキー/イタリア組曲

レクチャー「ヴァイオリンの楽しみ方」
きれいな音がするのはどうして?小さい楽器でも大きな音はするの?いつから日本で演奏されているの?
高い楽器・安い楽器、いい弓・わるい弓の弾き比べ など

マスネ/タイースの瞑想曲 
サラサーテ/チゴイネルワイゼン 

【第二部】
フランク/ヴァイオリン・ソナタ 


【主催】音枕OtomakuRa(Webサイトはこちら
【問い合わせ先】Tel:0422-45-6784(かじのヴァイオリンスクール)

メッセージ

クラシックの本格的な演奏を聴く醍醐味を味わいながら、斬新な切り口で気軽に聴いていただける新しいコンサートシリーズ「コンサートに行ってみよう」、2021年に開始して第3回目となる今回は「ヴァイオリン」をテーマにお届けします。

私はヴァイオリニストとして活動するかたわら、2019年に東京大学で博士号を取得して、現在は東京大学(講義名:芸術作品分析法)と武蔵野大学(講義名:芸術のすすめ)で非常勤講師を務めております。ヴァイオリンの日本での受容史を研究した書籍の第2弾「ヴァイオリンを始めた日本人 明治初年・演奏と楽器製作の幕開け」(青弓社・2024年3月19日新刊)の出版と丁度時期が重なることもあり、華やかなイベントらしいプログラムを組んでみました。

本公演の前に、ヴァイオリンを習う4名の大人と子どもが名曲を奏でるプレコンサートをご用意いたしました。ヴァイオリンはちょっとハードルが高いイメージがありますし、実際簡単ではないのですが、その学びを通して素晴らしい音楽体験ができることを、ご来場のお客さまには目と耳でお確かめいただきたいと考えております。

ちいさなお子さんからお年寄りまで、クラシックをよく聴いている人も、これからという人も、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

概要